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図書館へ

日田のサッポロビールの試飲用の部屋。
私たちは見せられただけで、隣の普通のテーブルで。
杉のテーブル。


物語スコーレの次の課題
チェーホフの「いたずら」は作者によって、結末が改訂されている。
つまり終わり方が二通り。
で、3番目の終わりを書けというもの。

そり遊びを無理に誘った男は橇が滑っているときに、その風に紛れるようにある言葉を囁く。
その囁きが、風なのか男なのか分からない女は、怖いけれどまた橇に乗せてと頼む。

翌日は女から男に「橇遊びに連れて行って」と手紙が届く。
そしてまた風の音か男の声か
「す・き・だ・よ、ナージャ」

 春が訪れ、橇あそびもできなくなって・・・

^貎佑念イ譴糞磴顔をしているナッちゃんにしのびより、風が吹くのを待ち受けて「す・き・だ・よナージャ」と囁いて、喜びに微笑む彼女の前に出て行って・・・・そして結婚する。

男はペテルブルグに出発する。そのまえに」ナッちゃんをこっそり訪ね、悲しげに玄関に佇むナッちゃんに、風が吹いてくるのを待ってあの言葉を囁く。
ナツちゃんは別の男と結婚し、3人の子どもがいるという。

参考にならないかと戸畑図書館に行く。しかし彼の作品は少なかった。
世界文学全集にはこんな短編は入っていない。


で、最近小川洋子さんの「ミーナの行進」を読んで面白かったので。彼女のを2冊読む。
それから漫画「人間交差点」3冊。

図書館は夏の避暑地
しかし冷房機の音がうるさい。
椅子が硬い。本が古い。

係りの人は親切で、みんないい人なのに。
児童室でリクエスト。
『うきわ猫ねこ』ぶん蜂飼 耳 え 牧野千穂 ブロンズ新社
『新幹線のたび』コウヤマスカン 講談社
はあった。
ほかに『アライバル』これは絵本ではなくおとな用。しかし借り出し中

Posted by やまもも | comments(1) trackbacks(0)
comments
自分のアタマというモノをねんどみたいに柔らかく捏ねて捏ねて滑らかにしないと、毎回毎回かなりの手応えある課題ですね……。
多忙なスケジュールの中で、熱心に勉強なさっているやまももさんの姿勢にはもういつも尊敬の一言につきます。
それにしても、「いたずら」という作品はじめて知りました。二つの結末があるなんて、興味深いですね。読んでみたいです。
リトルミィ | 2012/08/18 03:06









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